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新日鉄住金室蘭に水素増幅試験プラント設置

    国内鉄鋼各社がCO2削減に向けて共同で進める国家プロジェクト・COURSE50の一環で、 新日鉄住金室蘭製鉄所構内に2基の試験プラントの設置が決まった。コークスを製造するコークス炉で得られる高温ガス(COG) から水素を増幅させて取り出す技術の確立を目指し、室蘭では500時間の連続運転達成を目指す。 同プロジェクトは、高炉からのCO2削減に向けて、水素還元製鉄の実用化と普及を目指している。 実験の主軸となる試験高炉(炉内容積12立米)は、新日鉄住金君津製鉄所(千葉県君津市)に今年6月に完成予定。 室蘭の実験は、水素還元製鉄に対応した高炉に吹き込むための水素を、COGから増幅して安定的に得る技術を開発する。 室蘭製鉄所構内で2015年度から2カ年でコークス炉近くにプラントを2基設置。実験は16年度から段階的に進める。
    これまでに行われた君津製鉄所内のプラント実験で、COG中の水素を増幅して取り出せることを確認。 ただし、プラントの運転時間が最大で24時間のため、18年度に500時間(おおむね20日間)まで延ばし、実際の高炉に吹き込むための足掛かりにしたい考え。


室蘭民報
2015/1/30


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